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激動の 2020年を振り返る [雑]

今年も間もなく暮れようとしている。
昨年は父が亡くなったということもあり、とても大きな動きがあった年だったが、2020年はそれ以上に、自分の周りだけでなく、ほんとに世界中が一変した恐ろしい年になった。
まずは、その世界が変わった重い話から始めて、徐々に軽いネタにしていくことにする。





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Go To トラベルで秋の絶景へ 伊豆フルーツパークでランチ [国内ウロウロ]

11月末に Go To トラベルで静岡県東部に行った話。

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ランチは伊豆フルーツパークで。
朝の予定では、私たちのバス(2号車)は1号車と時間をずらして 13:30 頃の昼食のはずだったのだが、別の出発地からここでランチをとるはずだった別行程のグループが東名の渋滞にはまっているとかで、私たちのバスがその時間枠に入ることができて、ちょうどいいお昼時に食べられることに。

特にお食事に力を入れているツアーコースではないが、それでもちょっと...という感じ。





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Go To トラベルで秋の絶景へ 五竜の滝 [国内ウロウロ]

11月末に Go To トラベルで静岡県東部に行った話。



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続いての目的地は、裾野市中央公園内の五竜の滝。
黄瀬川の本流にかかる大きな三条を雄滝、支流にかかる二条を雌滝と呼ぶ。
さらにそれぞれの滝に名前が付けられていて、左から、雪解(ゆきどけ)、富士見、月見、銚子、狭衣(さごろも)と呼ぶ。




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Go To トラベルで秋の絶景へ メタセコイヤの並木道 [国内ウロウロ]

今日から、11月末に Go To トラベルで利用したクラブツーリズムの 1日バスツアーの話を書いていく。
行先は静岡県東部三島エリア。

新型コロナウイルスの新規陽性者数の増加に伴い全国で一時中止されることになった Go To トラベルだが、なんだかなあというモヤモヤがある。
この Go To なんちゃらシリーズは、私は近年稀にみる妙策だと思っていて、今回それを利用してその思いをさらに強くした。(あちこち制度設計の甘さやハンドリングのまずさがあって目的を最大限活かせておらず、悪者みたいになってしまったのが残念だが。)
新型コロナ禍は多くの業界に暗い影を落としているが、その中でも観光業界や飲食業界はその深刻度が際立っている(売り上げ9割以上減とか、やばすぎでしょ)ので、そこに対してまず助けていくというのは目の付け所がいいと思う。


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Go To トラベルは、旅行費用の最大 35% が補助されて、さらに旅行中に利用できるクーポンが最大 15% 分配布されるので、利用者の立場から見ると最大約44% の割引となる。(35% 割引と 15% クーポンで最大 50% OFF と言っているところが多いが、その表現は詐欺に近いと思っている。)

今の日本国内の陽性者の状況(陽性者数を感染者数と報じているところがほとんどなので感染者数はけっきょくよくわからないが、重症者数や死亡者数の状況はわかる)や今までにわかってきたことを考えると、これまでの記事で何度か書いている通り、私の基本的な考えはあまり変わっていない。
つまり、新型コロナは怖い病気であるのは間違いないのだが、日本国内においては従来存在する感染症(インフルエンザや肺炎球菌による肺炎等)と比べると、この病気だけゼロリスクに近いものを求めて特別視している世間の空気の方がはるかに怖い。
今、新規陽性者や重症者、死亡者が増えている最大の理由は、冷静に考えれば冬になって乾燥して寒くなってきたからだろう。
欧米よりも陽性者や死亡者が二桁くらい少ない状況であるにもかかわらず医療現場が崩壊しかけているほど厳しい状況なのは、指定感染症でエボラやコレラ並の扱いを現場に求めているためと、未だにゼロリスクを目指して全ての陽性者(無症状者も危ない人も全部)に全力投球しているから。
指定感染症からの解除を一日でも早く宣言して、救える命を確実に救うためにリソースを再配分して医療現場の負荷を下げなければならないのではないかと思うのだが、逆に1年延長されるってどうなんだろう。
それと、最前線で踏ん張ってくださっている医療関係者に報いるための方策が何かなければ。
金が一番わかりやすいのかもしれないが、そんなものどうでもいいほどにこの状況に耐えられないという人も多いと思う。
そういう人たちに対して、どうすれば報いることができるのかな...?
あと、Go To 継続時はそれを批判しておきながら、一時中止が決まると今度は経済はどうするんだと騒ぐマスコミ。
この人たちが世間の恐怖を煽り、これでまた自粛警察という犯罪者をたくさん産み出すであろうことを考えると、その罪は重いと感じる。
最初の頃に言われていた「正しく恐れる」はどこへ?
今の方がわかったことが多く、「正しく恐れる」ことができるはずなのに、相変わらず恐怖の死の病扱いを続けている。
とにかく世の中が不安になるように世論を誘導するマスコミの本性がよくわかった。
それもこれも、全くメッセージを発しない首相をはじめ政府がリーダーシップを発揮しないからというのもあるのだが。
日本のリーダーが頼りないので、私たち国民一人一人が自覚をもって感染予防をしっかり続けて行くしかないね。

前置きが長くなってしまったが、本題の方へ。



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2002年 二度目のイギリス出張 パリからの帰路 [昔の出張]

2002年4月に二度目のイギリス出張に行ったときの話。
4週間に及んだ出張後のゴールデンウィーク。
パリに渡った後、帰国する日に。


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パリ、シャルル・ド・ゴール空港のターミナル2。
このターミナル、数年前に天井が崩れて落ちたよね。
たしかにこうして見ると、柱がほとんどなくてスタイリッシュなんだけど、構造的に不安にもなる。





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2002年 二度目のイギリス出張 バンクホリデイのパリ [昔の出張]

2002年4月に二度目のイギリス出張に行ったときの話。
4週間に及んだ出張後のゴールデンウィーク。

この日は、パリをもうちょい真面目に観光する。

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最初に訪れたのは、ルーヴル、オルセーと並んで、パリの三大美術館にあげられるポンピドゥ芸術文化センター (Centre national d'art et de culture Georges Pompidou)。
かみさんのいとこの強いお勧めで。
現代美術を中心にしている美術館ということもあってなのか、素晴らしく斬新なデザインの建物。

 

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2002年 二度目のイギリス出張 パリへ [昔の出張]

2002年4月に二度目のイギリス出張に行ったときの話。
4週間に及んだ出張後のゴールデンウィーク。

この日は、ロンドンからパリに移動する。
かみさんのいとこがフランス人と結婚してパリに住んでいるので、そのご夫婦に会うために。

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出発は、ユーロスターの当時のロンドン側のターミナル、ウォータールー駅。
今は、セント・パンクラス駅がターミナルとなっている。
ガラス張りの明るいコンコースが印象的。






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シトロエン DS3 バッテリー交換 [クルマ]

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私の愛車、シトロエン DS3 の車検を9月にやってもらった際、バッテリーの劣化を指摘され、交換を推奨されていた。
その額、なんと 25,000円以上、工賃も含めると 30,000円近くにもなるため、ディーラーでの作業は見送り、カー用品店でやってもらおうと思っていた。
ところが、カー用品店で適合するバッテリーを見ると、ディーラーよりも高い!
昔はバッテリーなんて 5,000円もしなかったのだが、最近は電装品が増えたり、アイドルストップ車への対応等で高性能を要求されているということもあり、なかなかの価格になっている。
Amazon や楽天市場で検索しても、20,000円を切るかどうかくらいだし、自分で交換するとしても廃棄バッテリーは私の住む自治体ではゴミとして出せないので、どうしたもんかと問題を先送りしていた。

そんな折、先日の Amazon のブラックフライデーのセールでで対応するバッテリーが軒並みかなり安くなっていた。
廃棄バッテリーをどうするか問題があるのだが、いろいろ調べて近所に引き取ってくれるリサイクル業者があることがわかったので、この機会に Amazon で買って自分で交換することにした。




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2002年 二度目のイギリス出張 マイバスツアーでコッツウォルズへ [昔の出張]

2002年4月に二度目のイギリス出張に行ったときの話。
4週間に及んだ出張後のゴールデンウィーク。

この日は、ロンドン発のコッツウォルズ観光ツアーに申し込んでいた。
コッツウォルズはロンドンの北西に位置するエリアで、伝統的なイングランドの景色が楽しめる。

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ロンドンを出発したバスは、菜の花がきれいに広がる景色の中を進む。





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