激動の 2020年を振り返る [雑]
今年も間もなく暮れようとしている。
昨年は父が亡くなったということもあり、とても大きな動きがあった年だったが、2020年はそれ以上に、自分の周りだけでなく、ほんとに世界中が一変した恐ろしい年になった。
まずは、その世界が変わった重い話から始めて、徐々に軽いネタにしていくことにする。
昨年は父が亡くなったということもあり、とても大きな動きがあった年だったが、2020年はそれ以上に、自分の周りだけでなく、ほんとに世界中が一変した恐ろしい年になった。
まずは、その世界が変わった重い話から始めて、徐々に軽いネタにしていくことにする。
なんと言っても今年最大の世界のキーワードは、新型コロナウイルス以外にないだろう。
ちょうど1年前頃に中国の武漢で発生した新しい感染症は、数か月のうちに世界中に蔓延し、それはまだ収束する気配を見せていない。
日本でも1月末頃から世間の様子が変わり、私たちの生活も多くの制限が強いられ、全てが一変した。
そんな中、いろいろと思うことはこれまでの記事にちょいちょい書いているのでここで改めて多くは書かないが、少なくとも日本においては、1年近くたった今になっても「死の病気」という世間の空気になっているというのがなんとも。
新型コロナは怖い病気なのは間違いない。
ただ、怖い感染症はこれだけではなく、もっと怖い感染症と私たちは今まで折り合いをつけて暮らしていた。
ちょうど1年前頃に中国の武漢で発生した新しい感染症は、数か月のうちに世界中に蔓延し、それはまだ収束する気配を見せていない。
日本でも1月末頃から世間の様子が変わり、私たちの生活も多くの制限が強いられ、全てが一変した。
そんな中、いろいろと思うことはこれまでの記事にちょいちょい書いているのでここで改めて多くは書かないが、少なくとも日本においては、1年近くたった今になっても「死の病気」という世間の空気になっているというのがなんとも。
新型コロナは怖い病気なのは間違いない。
ただ、怖い感染症はこれだけではなく、もっと怖い感染症と私たちは今まで折り合いをつけて暮らしていた。
少なくとも日本においては、私の考えは最初からあまり変わっていない。
最近は新規陽性者の増加に伴い、医療現場の逼迫が盛んに報道されている。
う~ん、現場の最前線で踏ん張ってくださっている方々にはただ感謝しかないが、一方で、欧米よりも一桁も二桁も少ない数でそういう状態になっているのはシステムのどこかに良くないところがありそうで、そういうのがなんとかならないものかと思ってしまう。
日本の会社でも、効率化とか省力化を「手を抜くこと」とみなすようなおかしな抵抗勢力が多くあったりするのだが、そういうのってないのかな?
入口(新規陽性者)が乾燥する冬を迎えて季節的に減らず、指定感染症からも外せないのであれば、システムを見直してリソースを再配分するしかないと思うのだが。
もちろん経済も深刻なので、国がリーダーシップを発揮してハンドリングしなければならないのだが、そいういうのがほとんどないのが悲しいところ。
あとは、ひたすら危機を煽りまくるマスコミ。
最近はイギリスから7割感染力が強い変異種が日本に入ってきた!と嬉々として報じているが、実のところ、この7割という数字にまだ根拠はなく、「定性的に感染力が強くなっていてまだ数字として裏付けるデータはないのだけど7割くらい強いのかな?」という発表を、お得意の都合のいい部分だけ切り取って、「変異種キター! 7割増しキター!!」とセンセーショナルに報じているだけのようだ。
とにかく視聴率を稼ぐためだけに、絶望の未来を報じたいのだろう。
日経ビジネスオンラインのこちらの記事が、かなり参考になる。
https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00087/122400135/
次は、今年の個人的に大きな出来事。
実は、7月1日付で会社を変わった。
と言っても、転職ではなく、関連会社への転籍。扱いも社内異動の延長みたいなものだ。
給料も基本的に変わらず。(ただし、給与体系の違い(基本給とボーナスのバランスとか)や新型コロナ禍での業績悪化による賃金カットが双方の会社であるので、この異動で収入が得になるのか損になるのかよくわからない。年収が昨年比で百万円単位で下がるのは間違いない。)
詳しくはいずれネタとして書こうと思うが、自分で希望して動いた。
定年までカウントダウンが始まろうかという年齢になり、残りのサラリーマン人生をのらりくらりと切り抜けていこうと思っていたのだが、昔の同僚(現在の上司)からの誘いもあって、今までの仕事内容から大きく変わることに挑戦してみるかという気になった。
自動車業界の中でもニッチなポジション(故に特定されやすい)なので仕事内容を詳しく書くことはできないが、今までのキャリアを活かしつつ、違った角度から業界を俯瞰することができ、なかなか面白い。
これまで勤務していた会社の同僚と再会する機会も多く、いい刺激を受けている。
まだ半年で学ばなければならないことも多々あるが、自分の社内での立ち位置も見えてきた。
仕事が変わって一番良かったのは、ワークライフバランスが著しく改善したこと。
通勤は今まで縁のなかった満員電車で時間も今までの倍以上になったにもかかわらず、自宅に帰り着く時間は1時間以上早い。
あとは、脳みそがしびれるようなプレッシャから解放されたことかな。
あ、もうひとつ、祝日が休みになったことも地味に良かった。
普通の社会人はこんなに休みが多いの?!と驚いた。
心残りなのは、異動が微妙な時期になってしまったこと。
この話が湧いたのは昨年の暮れのことで実際に動き始めたのは年明けすぐだったのだが、世間が新型コロナでざわざわし始めるのに同期するかのように具体的な話が進み、同僚たちから見れば訝しく思う人もいたことと思う。
できる限りの引継ぎや根回しはしたのだが、全てにおいて跡を濁さず飛び立てたかは判断できない。
ここから一気にコンテンツが軽薄になるが、毎年恒例にしているカテゴリごとのベストワン振り返りを。
まずは、今年のベストバイ。
今年は新型コロナ禍による「ステイホーム」期間が長かったこともあり、買物はそれに絡むものが多かった。最近は新規陽性者の増加に伴い、医療現場の逼迫が盛んに報道されている。
う~ん、現場の最前線で踏ん張ってくださっている方々にはただ感謝しかないが、一方で、欧米よりも一桁も二桁も少ない数でそういう状態になっているのはシステムのどこかに良くないところがありそうで、そういうのがなんとかならないものかと思ってしまう。
日本の会社でも、効率化とか省力化を「手を抜くこと」とみなすようなおかしな抵抗勢力が多くあったりするのだが、そういうのってないのかな?
入口(新規陽性者)が乾燥する冬を迎えて季節的に減らず、指定感染症からも外せないのであれば、システムを見直してリソースを再配分するしかないと思うのだが。
もちろん経済も深刻なので、国がリーダーシップを発揮してハンドリングしなければならないのだが、そいういうのがほとんどないのが悲しいところ。
あとは、ひたすら危機を煽りまくるマスコミ。
最近はイギリスから7割感染力が強い変異種が日本に入ってきた!と嬉々として報じているが、実のところ、この7割という数字にまだ根拠はなく、「定性的に感染力が強くなっていてまだ数字として裏付けるデータはないのだけど7割くらい強いのかな?」という発表を、お得意の都合のいい部分だけ切り取って、「変異種キター! 7割増しキター!!」とセンセーショナルに報じているだけのようだ。
とにかく視聴率を稼ぐためだけに、絶望の未来を報じたいのだろう。
日経ビジネスオンラインのこちらの記事が、かなり参考になる。
https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00087/122400135/
次は、今年の個人的に大きな出来事。
実は、7月1日付で会社を変わった。
と言っても、転職ではなく、関連会社への転籍。扱いも社内異動の延長みたいなものだ。
給料も基本的に変わらず。(ただし、給与体系の違い(基本給とボーナスのバランスとか)や新型コロナ禍での業績悪化による賃金カットが双方の会社であるので、この異動で収入が得になるのか損になるのかよくわからない。年収が昨年比で百万円単位で下がるのは間違いない。)
詳しくはいずれネタとして書こうと思うが、自分で希望して動いた。
定年までカウントダウンが始まろうかという年齢になり、残りのサラリーマン人生をのらりくらりと切り抜けていこうと思っていたのだが、昔の同僚(現在の上司)からの誘いもあって、今までの仕事内容から大きく変わることに挑戦してみるかという気になった。
自動車業界の中でもニッチなポジション(故に特定されやすい)なので仕事内容を詳しく書くことはできないが、今までのキャリアを活かしつつ、違った角度から業界を俯瞰することができ、なかなか面白い。
これまで勤務していた会社の同僚と再会する機会も多く、いい刺激を受けている。
まだ半年で学ばなければならないことも多々あるが、自分の社内での立ち位置も見えてきた。
仕事が変わって一番良かったのは、ワークライフバランスが著しく改善したこと。
通勤は今まで縁のなかった満員電車で時間も今までの倍以上になったにもかかわらず、自宅に帰り着く時間は1時間以上早い。
あとは、脳みそがしびれるようなプレッシャから解放されたことかな。
あ、もうひとつ、祝日が休みになったことも地味に良かった。
普通の社会人はこんなに休みが多いの?!と驚いた。
心残りなのは、異動が微妙な時期になってしまったこと。
この話が湧いたのは昨年の暮れのことで実際に動き始めたのは年明けすぐだったのだが、世間が新型コロナでざわざわし始めるのに同期するかのように具体的な話が進み、同僚たちから見れば訝しく思う人もいたことと思う。
できる限りの引継ぎや根回しはしたのだが、全てにおいて跡を濁さず飛び立てたかは判断できない。
ここから一気にコンテンツが軽薄になるが、毎年恒例にしているカテゴリごとのベストワン振り返りを。
まずは、今年のベストバイ。
なので、あまり「これを買って良かった!」とかどうとか思うほどのものがなかったのだが...
あ、ひとつあった。
AFTERSHOKZ の骨伝導ヘッドホン、AIR。
これは、横浜に新しくできた首都高速横浜北西線の開通前にそこを走るというイベントのために購入したのだが、それがキャンセルされたために使う場面を失ってしまった。
が、在宅勤務時に30分程度空き時間ができたときに近所を散歩するようになり、そのときに使っている。
なんといっても最大のメリットは周りの音が聞こえるので安全が保たれること。
音質的にはどうしても通常のイヤホンに敵わない部分はあるのだが、骨伝導ヘッドホンとしてはかなり優れていると思う。
私の耳は年齢的なものもあって高音域は 13kHz くらいまでしか聞こえなくなってきているのだが、そのせいか、高音域はむしろこちらの骨伝導ヘッドホンの方が有線イヤホンよりもきれいに聴こえるくらい。
ちなみに最近は、このシリーズでマイク付きのモデルがテレワークにちょうどいいと話題になっている。
次は、音楽。
今年のベストアルバムを私のプレイリストに追加した156枚から選ぶ。
邦楽は、Superfly の "0"。
ボーカルの越智志帆の圧倒的な歌唱力が力強く響く。
この人の声は安定していて、ほんとに安心して聴くことができる。
ドラマや映画のタイアップ曲もあるので、多くの人に聴きやすいのではないか。
洋楽は、Jhené Aiko の "Chilomb"。
1曲目の Triggered (freestyle) を聴いたときから、鳥肌がぞぞーっと立った。
声とか曲の雰囲気とか、まさに私のストライクゾーンど真ん中。
私はいつもアルバム一通り聴いて気に入った曲だけをプレイリストにダウンロードしているのだが、このアルバムは久しぶりの捨て曲なし。
実は今までこの人を知らなかったのだが、サブスクリプションでこういうのを発見できるとテンションが上がる。
あと、最近の音楽作品で気になることが。
昔に比べて一曲の長さが短いものが増えている。
4分を切って3分台は当たり前、どうかしたら2分台の長さの曲も珍しくない。
サブスクリプションが浸透し、曲を無制限に聴くことができるようになってきたとともに、最後まで聴かずに途中でスキップするような聴き方が増えてきて、それに対する対策というか、どうにかフルコーラスで聴かせるようにしているのではないかと推察する。
続いて、今年の動画。
今年は新型コロナ禍で映画館に一度も行かなかったが、その代わりというか、NETFLIX の契約をして海外ドラマを観まくった。
今年は新型コロナ禍で映画館に一度も行かなかったが、その代わりというか、NETFLIX の契約をして海外ドラマを観まくった。
日本国内のドラマは、これといった作品がなかったので該当なし。
ただ、2クール放送のためにまだ放送途中ではあるが、「24 JAPAN」は気に入って観ている。
公式の動画はこういうパロディでの予告編みたいなのしかなさそうだったのだが...
アメリカで大ヒットした "24" のリメイクで、その出来映えに賛否両論(というか多くは "否" が)あるのは承知している。
たしかに、アメリカのオリジナル版に比べるとちゃちい感じはあるし、テロという設定そのものにも日本を舞台をするにはかなり無理がある。
私はもちろんオリジナルの "24" は全シリーズ観たのだが、特にシーズン1はいつかもう一度見返したいと以前から思っていた。
シーズン通して矛盾なくストーリーが組み立てられているという触れ込みだったので。
日本版はアメリカの監修というか制約が多く、ストーリーはできるだけ再現しているということなので、完全にオリジナル版を見返しているかのごとく脳内でオリジナルの役名に変換して観ている。
唐沢寿明 = ジャック・バウアー、栗山千明 = ニーナ・マイヤーズ、池内博之 = トニー・アルメイダ、みたいな感じで。
そういうオリジナル版の答え合わせ視点で観ると、なかなかおもしろい。
海外ドラマのベストは、これは選ぶのに苦労した。
NETFLIX 契約のせいで観まくったというのもあるし、面白い作品も多かった。
そんな中で、今年放映された作品ということもあってベストに選んだのは、"HOMELAND シーズン8(ファイナル)"。
CIA の女性エージェント、キャリー・マティソンがテロと戦うシリーズの完結編。
そのリアリティある設定としっかりしたストーリーは、ドラマ史上最高作品とも言われている。
シーズン3 までが一貫した話であったのにそこで完結とはならず、その後もシリーズが展開しシーズン6 辺りで中だるみ感が出てきたりしたのだが、最後の2シーズンで思いっきり戻してきた。
アメリカで製作されたアメリカ視点のドラマなのでアメリカが正義として描かれているのだが、日本人から見ると、イランとかパキスタンとかロシアとか、さらにはハッカニ・ネットワークとか IS とか GRU とか、実在の国名やテロ組織、各国諜報機関との緊張した関係を描写しているので、こんなストーリーのドラマをテレビで放映して国際問題にならないのかと心配してしまうほど。
一方で思ったのは、CIA は日本だと公安警察がそれに近い役目を担うものと思うのだが、その日本の公安がこれほどの諜報活動をしているのだろうかということ?
平和な日本で日本人がボケーっと生活できているのは、公安警察が CIA や MI6 も真っ青になるほどに優秀で外敵の脅威を人知れずつぶしているからと信じたい。
政治的背景が複雑に絡んでいるのでストーリーが難しいのだが、再度 NETFLIX でシーズン1から見返していて、今年二度目のファイナルシーズンを視聴中。
さすがに2回観ると話がよくわかる。というか、2回くらい観ないとこのドラマは日本人には難しすぎる。
このドラマ、男も女もやたらと "Fuck!!" とか "Fucking you!!" とか言っているのだが、放送禁止用語じゃないんだっけ?
普通の会話でも静かな口調で混ぜて話していて、CIA はそんな汚い言葉を使いまくる人たちなの?と不思議。
もう一つ番外として、今年観た海外ドラマで取り上げたいのは、今更ながらの "Breaking Bad"。
2008年から 2013年に放映されたドラマだし、当時から話題になっていたということなので、私が知らなかっただけなのだが。
自分が過小評価されていると思っている高校の化学教師が肺がんを宣告されたことをきっかけに家族に財産を残そうと思い、かつての教え子とともに麻薬のメタンフェスミン(メス)の製造を始めて麻薬王になっていくとともに、家族も巻き込んでいって破滅してしまうまでの話。
その後日談となる映画 "El Camino"、スピンオフドラマの "Better Call Saul" も全部観てしまった。("Better Call Saul" はファイナルシーズンを撮影中とのこと。)
ああ、早く世の中に平穏が戻ってきて、このドラマの舞台だったアルバカーキへロケ地巡りに行きたいものだ。
いつもだとここらで今年の旅のベストを選ぶところなのだが、これもまた新型コロナ禍の影響でまともな旅行はできずじまい。
来年は安心して国内旅行に行ける雰囲気になるといいのだが。
今年撮影した中からの、今年の一枚。
今年はあまりお出かけできなかったので、撮影した写真も少なかった。
そんな中から選んだのは、9月にさきたま古墳公園に行ったときの1枚。
古墳が点在する公園は緑が多く、空の雲の感じも写真にするにはちょうど良く。
人の移動が少しずつ戻ってきたというのも気持ち的に良かった。
今年のオリビア。
オリビアは昨年の手術を乗り越え、今年はそれなりに元気に過ごしてくれた。
ただ、手術で押し込んだはずの気嚢は、ときどき膨れたり、そうかと思うと萎んだり、ということを繰り返していて、けっきょく手術前くらいの大きさに戻ってしまっている。
さすがにもう手術のリスクを取ることはできないし、膨らみの中は空気ということで心配することはないということなので、この状態と付き合っていくしかない。
元気いっぱいだったオリビアも5歳半を過ぎ、体力的に落ちてきているのか、動かずじっとしている時間が増えてきている。
特に、11月の中旬過ぎに急に動きが鈍くおとなしくなってしまった時期があり、そのときはかなり心配した。
その後回復し、今はまた元気になっているが、元々がかなりお転婆だったのでおとなしくなると不安になる。
人間でいうと40代後半くらいなので、若いときと同じというわけにはいかないか。
こんな感じで、今年も終わり。
来年は、まずは世界を覆っている新型コロナ禍の先が明るく見えることを期待している。
日本だけがよくても、世界も回復していかないとね。
プライベートでもまた大きな変化がありそうだが、それはまあ、いい方向に考えて。
世間はこんな状況ですが、皆様、良いお年をお迎えください。
オリビアちゃんが元気に過ごしてくれて
何よりです。
うみも、すっかり遊ばなくなりましたよー
年齢もあるからゆるゆるのんびり過ごしてくれればいいかなって思います。
あおは元気だ^^;
ほんっと、マスコミには辟易した2020年(笑)
今年一年ありがとうございました。
来年も宜しくお願いいたします!
by リュカ (2020-12-30 17:05)
この不安定な時期に会社を変わるというのは大きな出来事でしたね!
100万円も違うというのは大きな差ですけど、時間ができるという意味ではその差が穴埋めできるように思います。いつも私はボーナスがないドイツのシステムを嘆きつつも、でもその分休みが多いのだと納得できています。
コロナは、ドイツで3月の時点で夏のバイロイト音楽祭が中止になったとき、そしてメルケルさんが春の時点で秋冬の第2波を警戒する発言をしていた時から、これは長丁場になるのだな、と思いました。夏休み後に学校の新年度が始まったときも、試験の日程など、いつか始まるかもしれないロックダウンに備えてできるだけ早めにという方針で貫かれてて、11月のロックダウンライトが始まってからもほとんど慌てずに済みました。今日は一日の死者数がドイツでは初めて1000人を超し、ああまだまだ続くんだな、と感じています。
ドイツのメディアも煽るようなものがありますけど、基本的にテレビでワイドショーのようなものが少ないし、一日中テレビをつけているような文化ではなく、テレビ局も視聴率を争うというような文化ではないので、日本と比べてメディアに影響されるというのが少ないように思います。
日本で感染者数が少ないのは、いろんなファクターXが考えられていますけど、やっぱり私は、他国との往来が断たれている鎖国状態であることが何より大きいと感じます。ほとんど遮断しているわけですもの。すでに免疫ができていた、とする考え方もあるけれど、その当時原因不明の死者が多かったわけではないので、私はそれは信憑性が薄いと感じています。この鎖国政策で欧米のような大流行を防いで月日を過ごしていって、来年みんなにワクチンをすることでやり過ごそうとしているのかな…とすると、儲かるのは医療業界で、それこそが意図してやっている政策なのではないかな…などと外から想像しています。
来年はプライベートで何か変わることがあるとのこと、いい方向に充実していけますようにお祈りしています。
今年もブログを通してお付き合いできて、お互い元気に年越しできそうですね。来年もそういう我々の日常が普通に続いて行ければと願っています。SSブログ、今後どうなっていくのかな…
by めぎ (2020-12-30 18:25)
とにかくこの1年はコロナに振り回された1年でしたね。
来年はなんとか落ち着いてもらいたいものです。
YAPさんにとってはコロナプラス大転機の1年となりましたね。
オリビアちゃんも元気で過ごせて何よりでした。
40代ならまだまだ大丈夫でしょう。
今年もお付き合いいただきありがとうございました。
よいお年をお迎えくださいね。
by kuwachan (2020-12-30 21:25)
骨伝導ヘッドホンは良さそうですね。
コロナで予定が狂ってしまった一年でしたね。
一年ありがとうございました。
コロナに負けずお健やかな新年をお迎えください。
by kyon (2020-12-31 00:34)
「手を抜くこと」と「手間を省くこと」って違いますよね。
音楽たくさんお聞きになってるんですね、156枚、すごい数が並んで圧巻です。
「24 JAPAN」、どんな感じなんだろう、すごく気になります。
なのに<お住いの国では公開されてません>と動画が見られず^^;。
YAPさんもどうぞよいお年をお過ごしください。
by Inatimy (2020-12-31 06:32)
リュカさん、めぎさん、kuwachanさん、kyonさん、Inatimyさん、コメント & nice! ありがとうございます。
リュカさん、
オリビアを気にかけていただきありがとうございます。
うみちゃんも落ち着いてきましたか。
歳相応に、健康でいてくれれば、それでいいですね。
マスコミはネガティブなニュースのほうが視聴率が上がるので、今の状況をほくそ笑んでいる人は絶対にいると思います。
今年もありがとうございました。
良いお年を。
めぎさん、
年収が100万下がるのか200万下がるのかわかりませんが、今の世の中、給料がいただけるだけありがたいことです。
日本島国説ですか。
たしかにそれはあるかもしれないですが、イギリスで収まらないのは、島国といえど、大陸側との行き来が多いからですかね。
私は以前から、日本で流行っているのと欧米で流行っているのが同じものなのかという疑問があったのですが、欧州からの変異種が入ってきたとなると、それでも今の水準で推移していくのであれば、やはり何かしら人種的なものか遺伝子的なものか、そういうのがあるのではないかと思っています。
今年もありがとうございました。
良いお年を。
kuwachanさん、
来年はこの新型コロナ騒動もいくらか落ち着くといいですね。
ワクチンの出来がどうであれ、それができたという事実が今の重苦しい空気を変えてくれればと期待しています。
今年もありがとうございました。
良いお年を。
kyonさん、
今年は人生設計が狂ってしまった人も多かったと思います。
来年は、すべての人が今年なくしたものを取り返せる年になってほしいと思います。
今年もありがとうございました。
良いお年を。
Inatimyさん、
ああ、ネット上の動画は別の国に行くと見ることできないの多いですよね。残念です。
私にとって音楽は欠かせません。
No Music, No Life です。
ヨーロッパの人って、とにかく効率重視するので、新型コロナの患者が増えてもなんとか回せてるんでしょうね。
うまくいかない部分は、その都度すぐに対策しそうだし。
その辺の機動力や融通が利くかという点が、日本はかなり弱いです。
今年もありがとうございました。
良いお年を。
鉄腕原子さん、ネオ・アッキーさん、xml_xslさん、@ミックさん、nice! ありがとうございます。
by YAP (2020-12-31 09:54)
YAPさんもお仕事変わられたんですね。
実は私も仕事変わりました。初めて御朱印帳書いていただいた後に面接が決まったので、御朱印のお陰だと勝手に思っています。
自分のブログには諸事情あって書けませんでしたが。
新しい仕事って年々覚えが悪くなって困りますね。YAPさんはそんなことないとは思いますが。
そんなこんなありましたが、どうかよいお年をお迎えくださいませ。
by sheri (2020-12-31 13:20)
新しい会社へ、移られたとのこと、サラリーマンは、づっと同じ会社、同じような業務を続けるのは、難しいですから、少なくとも、やる気のある移動というのは、いいですね。
アメリカのテレビドラマは、光テレビのFOX, スパドラ、AXN. Wowow などで、よく見ますが、日本でのリメークは、原作以上の物は、期待できませんので、基本見ません。
一つ例外は、Good Doctor ですが、アメリカ版のGood Doctor にはまって、シリーズ3を見るために、Wowow を契約しました。このGood Doctor は、原作は、韓国で作られたのも
驚きですが、韓国版は、それほど、ヒットしなかったようです。それを、アメリカで、リメークして、大ヒット作にしたのも、驚きです。このリメークを日本版でも、見ましたが、
やはり、がっかりしました。アメリカのテレビドラマの展開の速さが、好きになると、日本のテレビドラマのお茶の間の雰囲気の展開は、面白くなくなりますね。来年も,よろしく、お願いします。
by テリー (2020-12-31 13:41)
今年一年、ブログでのお付き合いありがとうございました。
記事を拝見すると、今年はいろいろターニングポイントだったのですね。
来年はぜひとも、穏やかな日々が戻ってきますように、と願わずにはいられません。
どうか、よいお年をお迎えくださいますよう。
by ナツパパ (2020-12-31 14:11)
sheriさん、テリーさん、ナツパパさん、コメント & nice! ありがとうございます。
sheriさん、
sheriさんもお仕事変わられたんですね。
御朱印のお導きでしょうか。
私も物覚え悪くなってますよ。
立場的には現場の実務が必要な場面に迫られることはないので、細かいことをおぼえる必要はないのですが、それでも技術的なことがそれなりに理解できてないといけないので、それなりの大変さはあります。
今年もありがとうございました。
良いお年を。
テリーさん、
アメリカンドラマの日本リメイク版にどこまでのものを求めるかですね。
同じくらいの質での再現性を求めるなら、なかなか満足できないでしょう。
私はあくまでもストーリーの構成を復習するという視点で観ているので、途中ずっこけそうな場面があろうとも、そこまで気になりません。
今年もありがとうございました
良いお年を。
ナツパパさん、
ちょうど1年前は、ナツパパさんが北欧へ行かれたときでしたね。
いいタイミングで行くことができましたね。
1年後にこんな世界に変わっているとは。
来年は穏やかに世界が回復していることを願います。
今年もありがとうございました。
良いお年を。
by YAP (2020-12-31 15:18)
YAP さん、
今年も、たいへんお世話になりました。
来年は、よろしくお願いいたします。
なにもかも、武漢コロナに振り回された1年でしたね。
新年は、ワクチンで落ち着いて貰いたいモノです。
よいお年をお迎えください。
by kiyo (2020-12-31 15:39)
kiyoさん、コメントありがとうございます。
来年はいろいろ好転するといいですね。
今年もありがとうございました。
良いお年を。
by YAP (2020-12-31 17:52)