ジャパンモビリティショー2023 その0 [クルマ]
中国出張記(1回目)の途中ではあるが、ここで旬の話題を挟む。
ただいま、東京ビッグサイトにおいて、ジャパンモビリティショー2023 が開催されている。
今までは東京モーターショーと呼ばれていたが、昨今の移動手段の多様化という社会背景を見て、モビリティショーという名に置き換えられ、それとともに、"東京" という地名が "ジャパン" になった。
従来のモーターショーは、東京で開催した後、いくらか規模を縮小して、名古屋 -> 大阪 -> 九州(福岡)の名を置いたモーターショーとして西へ向かって地方行脚していたので、今回はどういう名前でやるのだろう?とちょっと気になる。
そのモビリティショー(モーターショー)は、前回 '21年は新型コロナ禍で中止、その前の '19年は行くことにしていた朝、まさに会場に入ろうかというタイミングで実家から父の容態が悪いという連絡があったので、私にとっては6年ぶりとなった。
ほんとは、枚数限定である27日のプレビューデイ、あるいは他の平日に行きたかったのだが、仕事が有休をとれそうな状況ではなく、混雑を覚悟で一般公開の初日、昨日土曜日に行くことにした。
それでも少しでも混雑の影響を避けるべく、一般より1時間早く入場できる枚数限定のアーリーチケットを購入した。
前置きが長くなってしまったが、現地では国際展示場駅からビッグサイトに行く途中の遊歩道で気持ちを盛り上げてくれるような展示が。
ナンバー付きの車両(しかも遠方地の)がほとんどだったので、全国にいる好き者たちのこだわりの一台を集めたオフ会的なイベントをモビリティショーの時期に合わせて開催したのではないかと思う。(詳細未確認)
普段は一般道を走るわけなので、ラリーレプリカ仕様が中心となる。
けっこうな台数が展示されていたが、その中から注目した数台の写真を、活躍していた年代順に。
ただいま、東京ビッグサイトにおいて、ジャパンモビリティショー2023 が開催されている。
今までは東京モーターショーと呼ばれていたが、昨今の移動手段の多様化という社会背景を見て、モビリティショーという名に置き換えられ、それとともに、"東京" という地名が "ジャパン" になった。
従来のモーターショーは、東京で開催した後、いくらか規模を縮小して、名古屋 -> 大阪 -> 九州(福岡)の名を置いたモーターショーとして西へ向かって地方行脚していたので、今回はどういう名前でやるのだろう?とちょっと気になる。
そのモビリティショー(モーターショー)は、前回 '21年は新型コロナ禍で中止、その前の '19年は行くことにしていた朝、まさに会場に入ろうかというタイミングで実家から父の容態が悪いという連絡があったので、私にとっては6年ぶりとなった。
ほんとは、枚数限定である27日のプレビューデイ、あるいは他の平日に行きたかったのだが、仕事が有休をとれそうな状況ではなく、混雑を覚悟で一般公開の初日、昨日土曜日に行くことにした。
それでも少しでも混雑の影響を避けるべく、一般より1時間早く入場できる枚数限定のアーリーチケットを購入した。
前置きが長くなってしまったが、現地では国際展示場駅からビッグサイトに行く途中の遊歩道で気持ちを盛り上げてくれるような展示が。
ナンバー付きの車両(しかも遠方地の)がほとんどだったので、全国にいる好き者たちのこだわりの一台を集めたオフ会的なイベントをモビリティショーの時期に合わせて開催したのではないかと思う。(詳細未確認)
普段は一般道を走るわけなので、ラリーレプリカ仕様が中心となる。
けっこうな台数が展示されていたが、その中から注目した数台の写真を、活躍していた年代順に。
まずは、ランチアデルタインテグラーレ。
ランチアは以前はかなりラリーに注力していて、特にこのデルタの活躍はすごかった。
トヨタの ST185 セリカ GT-Four もカルロスサインツのドライブで活躍した。
レプソルとマルボロのカラーリングが懐かしい。
セリカとしては最後のラリーモデルとなった ST205 セリカ GT-Four。
セバスチャンローブの力で速さを見せた、シトロエン C4。
その後継であり私の愛車でもある、シトロエン DS3。
シトロエンはローブがいたときは 9年連続でチャンピオンを取り続けていたが、ローブが一線を退いた '13年は途端に低迷。
その年にローブがスポット参戦したときだけは勝つ、とローブの強さを際立たせたという感じだった。
ラリーレプリカ的架装がないので一気に地味になるが、現在 WRC で最速を誇っている GRヤリス。
ここからラリー車ベースから離れる。
ガルウイングのドアが懐かしい、トヨタのセラ。
アリタリアカラーは、ランチアストラトスがラリーで活躍していた時代を思い出す。
その奥にスバルのインプレッサが見えているが、大きな写真としては撮ってなかったな。
富士スピードウェイのフレッシュマンレースとかで活躍していた KP47パブリカスターレット。
この時代はほとんどのモデルが FR であり、こういうワンメイクレースも多かった。
いちおう今でもロードスターとか 86 とかのワンメイクがそのポジションを守っている感じかなあ。
これもゼッケンついてるのでレースもあったのかな?
スバル 360。
ただいま準備中のご様子。
次回より、モビリティショーの記事を。
タグ:ジャパンモビリティショー
モーターショーって2年に1回のイベントだったんですね。
お父様のことからもう4年ですか、なんだかあっという間ですね。
by めぎ (2023-10-30 05:36)
めぎさん、コメント & nice! ありがとうございます。
モーターショーは2年に1回です。
たしかドイツもそうだった気がします。
個人的には毎年開催してほしいと思いますが、出展社にとってはそれなりの準備が必要なので、やはり隔年開催が妥当なのでしょう。
xml_xslさん、tochiさん、@ミックさん、鉄腕原子さん、リュカさん、nmzkさん、kiyoさん、nice! ありがとうございます。
by YAP (2023-10-30 06:53)
ラリーカーって独特の魅力がって好きです。
一般に走っている車を改造、という点がいいのかな。
ラリーの様子を、たまに見ることがありますけれど、運転のすごさもさることながら、乗っている二人の間のコミュニケーションの達者さも凄いですね。
by ナツパパ (2023-10-30 09:03)
ナツパパさん、コメント & nice! ありがとうございます。
ラリーカーは世界選手権に参戦しているマシンでも市販車の面影を残しているので、親近感は出てきますよね。
ラリーは本番の走りの前にレッキという下見走行があるのですが、そこで助手席に座るコ・ドライバーがコーナーのレイアウトや注意点を記したペースノートを作成します。
本番走行時はコ・ドライバーがそれを読み上げてドライバーに伝えて走るので、二人のコミュニケーションがしっかりしていないといけません。
sheriさん、SORIさん、ハマコウさん、nice! ありがとうございます。
by YAP (2023-10-31 07:44)
スバル360が、もともと好きだからとも言えますが、このゼッケンつきが、もう最高に可愛いです^^
by おと (2023-10-31 18:11)
東京モーターショー、幕張で開催されていた時に
一度友人からタダ券をもらって行ったことがありますが
名前もジャパンモビリティショーとなり、
場所もずいぶん前からビッグサイトに変更になっていたのですね。
by kuwachan (2023-10-31 20:18)
3枚めの写真のST205 セリカ GT-Four、迫力ありますね^^。
ライトがいっぱい。 これ全部点けて走るのかしら・・・。
by Inatimy (2023-11-01 06:03)
おとさん、kuwachanさん、Inatimyさん、コメント & nice! ありがとうございます。
おとさん、
スバル360 はかわいらしいですよね。
私が子供の頃、既に旧車のようなポジションだったので、今も維持しているというのはすごい努力と愛情だと思います。
kuwachanさん、
東京ビッグサイト開催になってからずいぶん経つ気がします。
幕張のときは、行くのも一仕事でした。
Inatimyさん、
セリカのライトは、このラリーレプリカ車が全部点灯して走るかどうかはわかりませんが、実際のラリーでは暗い時間帯に走るステージがあったりすると全部つけます。
最近のマシンではあまり見かけないので、今はそういう場面は少ないかもしれません。
by YAP (2023-11-01 07:05)
セリカのラリーモデル、ライトだらけで、気持ちが悪いですね。
こんなに、ライトをつけていると、抵抗が大きくなりそうですが、ーー。
by テリー (2023-11-01 17:24)
テリーさん、コメント & nice! ありがとうございます。
ST205 のライトは気持ち悪いですか?
暗い時間に走るステージがあるイベントの仕様で、これを丸ごと外している、というかつけてないときもあります。
空気抵抗については、サーキットを走るレースと違って基本的に一般道を閉鎖して走るので、さほどの問題にはならないと思います。
by YAP (2023-11-02 05:55)