2016 夏のドライブ旅行後半戦 N作戦II 二十四の瞳映画村 その1 [国内ウロウロ]
ランチの後、一気に島の反対側へ。
小豆島の人気観光スポットで、ここはやはり押さえておかないと。
二十四の瞳映画村。
壺井栄の書いた小説が' '54年に映画化されて大ヒットしたそうだが、ここのセットは '87年に田中裕子さんが主演したリメイク版撮影のときに使われたもの。
そのときのセットがそのまま残されて観光地となっている。
舞台は戦前から戦後にかけての激動の時代、その頃の町並みが再現されている。
映画で使用された建物が、きれいに維持されている。
「キネマの庵」と名前がついた、この建物に入ってみる。
ここでは、「八日目の蝉」に関する展示があった。(常設展示かな?)
ロケ時の様子とか、その緊張感が伝わってくるほどの描写で書かれていて、かなり前に見た映画の記憶を呼び起こしてくれた。
運命の分かれ道となった、「虫送り」のシーンの写真も。(左下)
この展示がきっかけで、旅行から帰ったらすぐに TSUTAYA でレンタルして見返した。
その他、'54年のオリジナル版二十四の瞳や、その頃の映画の資料が多数。
写真が多くなってきたので、一旦区切る。
ロケ地巡りという旅の仕方がいつからか旅のスタイルとして
定着していますが、確かに映画のワンシーンを後追いする旅は、
色々と楽しみがありそうですね。
シーンを思い出し、”そうかなぁ.."と振り返ってみたり。
またお帰りになっても一層余韻を楽しむことができるでしょうから。
by orange (2017-01-27 21:49)
ボンネットバスが格好いいですね。
私も乗ってみたいです!
by schnitzer (2017-01-27 22:29)
最近、あまり映画w見ませんが、
なんとなく昭和の雰囲気を感じる
展示物とかには興味があります^^
by ふにゃいの (2017-01-28 11:49)
随分新しい雰囲気で、記事のタイトルから想像した白黒映像の世界とは全く違いますね~
まあどんなに有名な映画でも、世代交代が進むと忘れられて記念館も閑古鳥になるでしょうからね。
by めぎ (2017-01-28 16:44)
orangeさん、schnitzerさん、ふにゃいのさん、めぎさん、コメント & nice! ありがとうございます。
orangeさん、
ネットで情報が入手しやすくもなりましたし、そういう環境が後押ししている部分もあるのかなと思います。
こういう観光地がロケ地だったりすると、楽しみ倍増しますし。
schnitzerさん、
このバスはナンバーついているので今も走っているのかもしれません。
(実際に走っているかどうかはわかりませんでした。)
ふにゃいのさん、
昭和って、いつの間にか過去になってますね。
私も今では平成の方が長く生きていますが、それでもなんとなく自分の感覚では昭和に親しみがあります。
めぎさん、
この施設はよく残っていると思いますよ。
造りがしっかりしているのが、ポイント高いと思います。
コミックンさん、kiyoさん、tochiさん、xml_xslさん、みなさん、濱の寅次郎さん、nandenkandenさん、nice! ありがとうございます。
by YAP (2017-01-28 18:12)
ここ素敵ですね。
まさに映画に入り込んだような気分になれそう。
資料館みたいなものがあるのも、映画のことがよくわかっていいですね。
by aloha (2017-01-28 21:20)
ここはなぜかパスしたんですよね~
行ってみれば良かったな~
by miffy (2017-01-28 21:45)
alohaさん、miffyさん、コメント & nice! ありがとうございます。
alohaさん、
ここはかなりしっかり造られている施設です。
一つの町としてその場にあるかのような、それくらいの規模と雰囲気があります。
miffyさん、
ここは小豆島の人気観光スポットで確実にトップ3には入る場所ですから、残念でしたね。
けっこう見応えあります。
by YAP (2017-01-29 06:59)