2002年 二度目のイギリス出張 ケニルワース・キャッスル [昔の出張]
2002年4月に二度目のイギリス出張に行ったときの話。
私の勤務先オフィスで、通訳のために現地に住む日本人の女性と契約していたのだが、その方にかみさんがやって来た話をしたら、その人のご主人とともに、私とかみさんを勤務後にケニルワース (Kenilworth) というところへ案内してくれた。
サマータイムで陽が長いので、平日にもこうして遊びに行ける。
やって来たのは、ケニルワース・キャッスル。
ここの歴史は聞いたかもしれないがあまりおぼえていない。
昔の城跡が廃墟として残っていて、観光できるようになっている。
廃墟好きにはけっこうフォトジェニックな場所。
すぐ近くまで行って間近で見られる。
夕日に照らされた廃墟が美しく浮かび上がっていた。
仕事の後でご夫婦でつれて行ってもらえるなんて、その通訳の方と非常にうまくいっていたという証拠ですね。
地元の方がこういうところを見せたいと思う、非常に典型的なところだなあと感じました。うちも日本から北方をどこかに案内するときには、やっぱりこんな感じのところにお連れしますもの。
仕事の後にこんな明るい時間を楽しめるサマータイムを体験すると、サマータイム賛成派になってしまいますよねえ。明るいと、本当にウキウキしますものね。
by めぎ (2020-11-19 02:05)
めぎさん、コメント & nice! ありがとうございます。
初めての出張時は冬時間の期間が長かったのですが、この二度目の出張はサマータイムの期間だったので、その気持ちよさを初めて知りました。
これは、導入している地域で暮らしている人たちに対して、最もうらやましいと思うところです。
通訳の方は、その道のプロというわけではなかったのですが、その役目を果たすために、熱心にエンジンのこと(主に用語)を勉強されていて、信頼できる人でした。
@ミックさん、tochiさん、鉄腕原子さん、xml_xslさん、nice! ありがとうございます。
by YAP (2020-11-19 07:11)
こういう廃墟、画になりますね。
以前展覧会で廃墟の景色を集めたものがあったのですが
こういう景色ありました^^
by リュカ (2020-11-19 09:13)
ヨーロッパのサマータイムだと夜の10時頃、
いや11時頃まで明るい時がありますものね。
廃墟がそのまま残されているんですね。
ここは夕方の方が確かに絵になりそうです。
by kuwachan (2020-11-19 12:47)
2枚目の写真、左下に人の姿があって、城跡の規模の大きさがうかがえますね^^。
春の芽吹き始めた若い緑の生き生きさと、夕日を浴びた廃墟の対比がなんとも言えず素敵な雰囲気。
by Inatimy (2020-11-19 20:53)
前記事の説明ありがとうございました。パリに住んでいらしたのは奥様のご親戚だったのですね。すっかり勘違いしてしまいました。
最近日本語力に自信がなくなった私です…
by sheri (2020-11-19 22:50)
リュカさん、kuwachanさん、Inatimyさん、sheriさん、コメント & nice! ありがとうございます。
リュカさん、
こういうのがしっかり保存されているところが、ヨーロッパの凄いところだなと思います。
日本だと、この時代の建築は木造だし、無理ですね。
kuwachanさん、
イギリスはヨーロッパ標準時よりも1時間遅いので、フランスとかと比べるとちょっと早く暮れていく感覚ですが、それでも日本と比べればはるかに遅い時間まで明るいです。
遅くまで仕事していても明るいのは変な感覚です。
Inatimyさん、
4月、5月は、イギリスが最も美しく輝く季節だと駐在員の方が言ってました。
初めての出張が秋から冬にかけての寒く寂しくなっていく季節だったので、この時期の出張はその点は良かったです。
sheriさん、
日本語の書き方とか修飾の仕方は難しいですね。
書く方も気をつけなければ。
響さん、ネオ・アッキーさん、nice! ありがとうございます。
by YAP (2020-11-20 07:04)
欧州の夏は日が長いから遅くまで出かけられるのが良いですね。
エリザベス1世にレスター伯がプロポーズをしたというスコットの歴史小説の舞台ですね。
by miffy (2020-11-21 10:35)
miffyさん、コメント & nice! ありがとうございます。
そんな歴史までご存知とは。
実際に行った身でありながら、何も知りませんでした...
yashinokiさん、nice! ありがとうございます。
by YAP (2020-11-21 17:49)