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Isalnd in the Sky [アメリカ旅行]

<グランドサークル爆走記 Day3>

キャニオンランズ国立公園の、アイランド・イン・ザ・スカイと呼ばれているエリアを周っている。

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続いて向かったのは、バックキャニオン展望台(Back Canyon Overlook)。





 

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展望台までの遊歩道で私たちを迎えてくれたのは彼。
けっこうレンズを近づけても逃げずにおとなしくしていた。

ここに限らず、この旅ではトカゲを多く見かけた。





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ここから見えるキャニオンは、くさび状に侵食された形状が印象的。





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午後になり、崖の影が谷へと少しずつ伸びていく。





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アイランド・イン・ザ・スカイの一番奥にある、グランド・ビュー・ポイント(Grand View Point)へ。





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これぞ、キャニオンランズを代表する大絶景。





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同じような景色を何枚も撮っているが、しばらく撮影をやめて自分の目で眺めていても、そのまま景色が変わったはずもないのに、この景色を記録として残さなければという強い衝動に駆られる。





アメリカの国立公園とかこの手の大自然の公園はどこもそうなのだが、「展望台」と呼ばれるところでも、基本的に柵などなく(あっても申し訳程度の高さ)、一歩前は断崖絶壁。



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おのずと撮影態勢はこのようになってしまう。
自分の命を考えたら、当然のこと。
これでも、とにかく恐い。





深い峡谷が連なることで逆に大地が際立ち、まさに「天空の島」、アイランド・イン・ザ・スカイの名前がふさわしい。

いよいよ、最後の展望台へ。


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コメント 19

Amy

やはりアメリカは自己責任の社会ですね(^^;
迫力の絶景写真は、大変な思いをしながら撮られているんですね!!!
by Amy (2014-07-10 00:11) 

めぎ

ここが崩れたら・・・と思うと、腰が引けますねえ。
でも、迫力の写真をいっぱいいっぱい撮りたくもなりますね。
by めぎ (2014-07-10 01:34) 

YAP

Amyさん、めぎさん、コメント & nice! ありがとうございます。

Amyさん、
けっこう崖ギリギリに立っている人もいるのですが、高いところが苦手な私には無理です。
匍匐前進が精一杯!

めぎさん、
ああ、そういうのは想像したくないです。
ちょっとでも考えただけで股間がきゅうっとなります。

tochiさん、knackeさん、nice! ありがとうございます。
by YAP (2014-07-10 07:53) 

knacke

言葉をなくしちゃう風景ですね。
こういう風景を体験しちゃうと、
暮らしかたや考え方が変わっちゃって。
実生活がどんどん辛くなる感じがします。(苦笑
土色のトカゲ君、目がクリッとかわいいですね♪
by knacke (2014-07-10 07:55) 

リュカ

確かに立って撮影は足がすくんじゃいます^^;
こういう風景を作った大昔の地球。
それを考えずにはいられない風景ですね。
あー、かなり行ってみたくなりました!!
by リュカ (2014-07-10 10:47) 

luckystream

高い所平気ですが、これはちょっと怖いかも。
すごい迫力ですね。
カメラを構えると足元がおろそかになりそうで
さらに怖いですねぇ。
by luckystream (2014-07-10 10:49) 

coralie

高所恐怖症ではないけれど、その体勢を見ただけでも
キャー!ってなりますよぉぉぉ。

朽ちた大木さえも絵になりますね☆
by coralie (2014-07-10 17:38) 

kuwachan

絶景としか言いようのない絶景ですね!
by kuwachan (2014-07-10 18:01) 

フェイリン

柵なし自己責任、いいですね~♪
何度もシャッターを切ってしまうの、とてもよくわかります。
実際の目で見るのが一番なんですけどデジカメだと際限なく撮ってしまいますよね。
by フェイリン (2014-07-10 20:50) 

ふにゃいの

実際見たらほんとにスゴイ&コワイ風景
なんでしょうね。
風とか見た限り写真ではそうでもなさそうですが
吹いてたらさらにこわいなぁ…
by ふにゃいの (2014-07-10 21:40) 

テリー

人が落ちないように、柵をつかたら切りがないのでしょうね。
そして、下手に柵をつけたら、折角の絶景が台無しになりそう。

by テリー (2014-07-10 22:14) 

ジャランこ

アメリカの自己責任、日本だったら絶対作がちゃんとありそうですね。
自分だったら、どのあたりまで行けるだろ?とおもちゃいました。
寝て撮るとその後立つのが怖そう。
それにしても、怖さを忘れそうな素晴らしい眺めですね。
by ジャランこ (2014-07-10 22:48) 

YAP

knackeさん、リュカさん、luckystreamさん、coralieさん、kuwachanさん、フェイリンさん、ふにゃいのさん、テリーさん、ジャランこさん、コメント & nice! ありがとうございます。

knackeさん、
たしかにそんな気持ちは出てきます。
こっちに帰ってきてからも、急な海外出張に行くことになったり、その後も毎日遅くまで働いたりして、こんな生活がずっと続くのかなあとか。
けど、日本人として生まれてきてしまったので、しかたないですね。

リュカさん、
地球の歴史、その積み重ねを感じた場所でしたよ。
この景色は、きっと何千年も変わっていないのでしょうけど、さらにその前はもっと長い歴史があるんですもんね、きっと。

luckystreamさん、
一歩前は、数百mの絶壁ですから、リアルに感じる恐怖があります。
写真を撮るのも、身の安全を確保しながらでないと。

coralieさん、
こんな体勢にならないと、怖くて淵まで近づけません。
けど、そこから見える景色は...すばらしかったです。

kuwachanさん、
そのとおり、「絶景」という言葉しか出てきません。
ずっと見続けていたい風景でした。

フェイリンさん、
いくらでも撮れるデジカメは、とにかく同じような写真が増えてしまいますね。
シャッターを押し続けずにはいられません。

ふにゃいのさん、
風はけっこう強いですよ。
風とか雨とかで削られていった景色ですから。
それもこんな体勢をとらなければならない理由のひとつです。

テリーさん、
柵をつける発想がないんだろうと思いますよ。
グランドキャニオンとかには、いちおう申し訳程度の高さの柵、というか塀というか、そんなのがありますが、あれも転落防止にはほとんど役に立たないです。

ジャランこさん、
この体勢から立つときは、その場で立つのではなく、安全に立てると思うところまで後退します。
でないと、怖くて怖くて。

nmzkさん、シルフさん、makimakiさん、nice! ありがとうございます。
by YAP (2014-07-11 08:10) 

aloha

変に柵など作らず、『自己責任』としたほうが、
観光客自身も慎重になりますね。
写真を撮るにも、柵など写らないほうが嬉しいです。
だって、この大自然に柵など似合わないもの!
by aloha (2014-07-11 12:36) 

YAP

alohaさん、コメント & nice! ありがとうございます。
仰るとおり、この景色に柵は似合いません。
安全確保は、自分自身で。

sora_pさん、nice! ありがとうございます。
by YAP (2014-07-12 06:31) 

ake_i

とかげが物おじせずこうしてYAPさんに挨拶きたんだ!!!
可愛いーー!
7枚目の写真、どうやって撮ったんだろう???
この広大な感動的な景色を私がここで見ることが出来るだけで感激です。
知らないアメリカ。YAPさんは沢山この旅の記事で教えてくださって本当に楽しい。
がけっぷちで撮影されてるのはYAPさんですね。
凛凛しい、逞しい、かっこいい、すげーーーー!!!
ご無事で帰国されたこと、ここにあらためて本当に良かったと思いました♪
by ake_i (2014-07-16 00:00) 

YAP

ake_iさん、コメント & nice! ありがとうございます。
7枚目の写真は、まさに最後の写真に写っているような姿勢ですよ。
こうでもしないと、怖いし危ないし、端の方まで行けません。

hideyuki2007yさん、nice! ありがとうございます。
by YAP (2014-07-16 07:03) 

カオリ

広大な景色! 広大過ぎて想像もつきません・・・。
それにしても柵がないのはわたしもかつてグランドキャニオンに行った時にびっくりしました。
オーストラリアのブルーマウンテンでも全く柵がなくて、ビビリながらもじりじりと端の方までにじり寄って眺めたことを思い出しました。
by カオリ (2014-07-17 12:44) 

YAP

カオリさん、コメント & nice! ありがとうございます。
この柵のない自己責任の世界は、日本人には衝撃的ですよね。
さすがに何度か行っていると見た目の景色には慣れましたが、怖さは変わりません。
by YAP (2014-07-18 19:43) 

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