Day 6, Bisti De-Na-Zin Wilderness [アメリカ旅行]
'24年 GW のアメリカ旅行記の6日目。
朝食後、荷物をまとめて出発。
この日の最初のナンバーは、Shakira の "Suerte (Whenever, Wherever)"。
大ヒット曲、"Whenever, Wherever" のスペイン語バージョン。
朝食後、荷物をまとめて出発。
この日の最初のナンバーは、Shakira の "Suerte (Whenever, Wherever)"。
大ヒット曲、"Whenever, Wherever" のスペイン語バージョン。
助手席のかみさんが車内から撮る写真を見返すと、けっこう窓が汚れてきているのがわかる。
高速で長く運転していると、どうしても虫が付着していく。
放牧されている牛の群れ。
こんなに広いのに、けっこうかたまっている。
この日、最初に訪れたのは、Bisti De-Na-Zin Wilderness。
ビスタイ・デナジンウィルドネスと読むみたい。
前日、バレー・オブ・ドリームズからファーミントンへ向かう道の途中で、道から見えるくらい近いところで独特の地形を発見。
日本を出発する前の予定では訪れるはずではなかったが、よく似た地形の前日のバレー・オブ・ドリームズが雨のために十分に見ることができなかったということもあり、この日の予定に組み込んだ。
事前に調べていたところでは、ここはアクセスが難しそうであきらめていた場所。
それが意外にもアクセス良好で。
悪路を1時間くらい進まなければならなかったバレー・オブ・ドリームズよりも、はるかに楽にたどり着けた。
ここも未舗装路を少し走らなければならないが、路面がそこまで荒れてなかったし、距離も短かった。
バイクや自転車、ATV で走るなという注意書き。
たしかにこの奇妙な地形は、全体的に柔らかく、ちょっとの力で脆くも崩れそうなくらい。
入場料もなく管理もされていなさそうで、それでもこの景色を維持できているのは、訪れる人が圧倒的に少ないからかな?
やはりここも日本での知名度はかなり低い。
そのおかげで自由に散策して好きに写真が撮れるが。
こういう景色がかなり広い範囲に延々と続く。
適当なところで見切りをつけて戻らないと、迷子にもなりそうだし、冗談ではなく遭難とかもありそうだ。
この日は天気も良く、私たち夫婦の貸し切り状態で存分に楽しめた。
次の目的地へ向かう。
奥は深いが、トレイルヘッド入口付近の範囲で十分楽しめる。
なんだか別の惑星みたいです。世界地図を拡大すると、アルバカーキとかニューメキシコとか、昔の核実験の地に近い?場所。またまた、ワイルドなところを教えていただきました。
by hideyuki2007y (2024-11-03 21:00)
ここも宇宙をテーマにした映画のセットとしてそのまま使えそうですね。
こういう感じのところが付近に点在しているってことでしょうか。
日本では絶対に見られない風景ですね。
by kuwachan (2024-11-03 23:14)
すごい景観ですね~。なんて青い空。
ここで迷子になったら、本当に誰にも見つけてもらえなさそう。。
何でも調べられるようになってはいるけれど、実際に行ってみて初めてわかることって、ありますものね。ここを奥さまとふたりじめ、いいですね♪
by おと (2024-11-04 05:23)
Shakiraのこの曲、スペイン語版もあったんですね。英語のはよく耳にしてました。今年に入って、ラジオで、この曲の一部のメロディーを使った曲がよく流れてて。ノルウェーのDJのKygoと米国の歌手Ava Maxの"Whatever"って言うんですけどね。「Kygo, Ava Max - Whatever (Official Video)」で検索すると見つかると思います。
空がなんて青いんでしょ。不思議な形が残った面白いところですね。微妙なバランスで保ってるようなのもあって。貸切状態で堪能、いい思い出ですね^^。
by Inatimy (2024-11-04 06:51)
みなさんと同じように、SF映画に使われてもおかしくない景観だと思いました。でも柔らかい地形ということでロケは難しいかしらね?
by sheri (2024-11-04 10:54)
hideyuki207yさん、kuwachanさん、おとさん、Inatimyさん、sheriさん、コメント & nice! ありがとうございます。
hideyuki207yさん、
ニューメキシコはこんな異星のような景色や、この旅前半で行ったホワイトサンズはミサイル実験場のすぐ近くですし、ロズウェルのようにエイリアンや UFO で有名な町もあり、見どころ多いです。
私はこれまで主にアリゾナ中心に周ってましたが、ニューメキシコももっと攻めていきたいです。
kuwachanさん、
そう、こんな景色のところがこの付近(といっても 10km 単位の広さでですが)に点在してます。
いずれもまだ知名度低いので、人がほとんどいない中を楽しめます。
おとさん、
こんな不思議な地形がずっと続いているので、方向感覚もわからなくなります。
常に自分が来た方向を確認しながら、無理のない範囲で楽しみました。
ここのトレイルもダウンロードして、もっと奥まで行ってみたいです。
Inatimyさん、
Ava Max のカバー版みたいなのは、チェックしてみますね。
自然の風と雨がこの地形を何万年かもっとそれ以上かけて作ってきたかと思うと、すごいですよね。
sheriさん、
けっこう崩れやすい地盤だったので、あまり大掛かりな撮影みたいなのは先住民から許可されないのではないかと思いました。
けど、違う星感はすごいですよね。
鉄腕原子さん、tochiさん、@ミックさん、xml_xslさん、nmzkさん、nice! ありがとうございます。
by YAP (2024-11-04 14:53)
地球にはまだまだ知られていない面白いスポットがあるんですね。
ホント遭難しそう…
でもそれも今回のご旅行の醍醐味ですね。
by めぎ (2024-11-04 15:24)
空の色がすごい!
これは普段は絶対に見られない景色ですね。
まさに異世界だ〜
ハワイ島に行ったときのことを思い出しました。
by リュカ (2024-11-04 15:37)
めぎさん、リュカさん、コメント & nice! ありがとうございます。
めぎさん、
先進国アメリカでさえこれだけの知名度低い絶景があるんですから、世界中を見渡せば、もっとたくさんすごい景色があるのだろうと想像します。
こういう景色へのアクセスのしやすさは、アメリカのいいところです。
リュカさん、
一眼用のレンズは2個持って行っていて、広角レンズは TOKINA というところのものを使ってます。
"TOKINA Blue" と言われるくらい、空の青さが強く出やすいレンズなので、ちょっと誇張された青さかなという点は否定できません。
けど、実際に目にして残っている記憶としては、これくらい鮮やかな空の色なので、個人的には良しとしてます。
by YAP (2024-11-04 18:24)