LKAB Vol.2 [スウェーデン旅行]
2018 - 2019 年末年始スウェーデン旅行記 Day 4 (2019/1/3)
幻想的な灯りの中、坑道のある一角へ。
博物館的資料展示コーナーへ。
そのエリアには、昔の採掘道具とか、(たぶん現場と管理室の)通信設備とか、鉄鉱山の歴史を知ることができるものが並んでいる。
通信設備と思われるもの。
現場と本部の連絡用だろうか。
測量とか掘削とか、初期は全部手作業でやっていたのだろう。
掘り出した鉄鉱石を運ぶのも、初期はこんなトロッコで。
何の機械かわからないが、この辺りから少しずつ人の手から外部の動力を使った作業へ。
この謎のイスみたいなのは?
ベルトがついているので、人を座らせて縛って運ぶためのもの?
現場で具合が悪くなった人を運び出すためのものかもしれない。
こんなところで寝泊まりしながら作業していたのだろう。
鉄道車両は、ナルヴィクへ向かう鉄鉱石運搬用の車両とともにつながれていたものなのかな?
その後はバスで地上に戻り、敷地内をぐるりと。
暗いのでなかなか写真を撮るのは難しく、雰囲気だけでも残そうと動画を。
音が出るのでご注意を。
最後に、鉱山の頂上にあるツリー(木ではなく、ポールに張ったワイヤに電飾をつけている)のところで記念撮影タイム。
こうして写真に撮ると、小さな町だけどそれなりに立派に見える。
中央の少し左に明るく写っているのはスキー場。
なかなか見応えのある、3時間のツアーだった。
2019-06-26 19:00
nice!(20)
コメント(8)
鉱山、魅力的ですね^^
ぜひぜひ訪れてみたいです!
by こちさ (2019-06-27 00:08)
こちささん、コメント & nice! ありがとうございます。
鉱山 100年の歴史がわかる、興味深い展示でした。
キルナ観光で有名なのはやはりアイスホテルですが、この鉱山もぜひとも訪れていただきたい場所です。
tochiさん、xml_xslさん、soramoyouさん、@ミックさん、鉄腕原子さん、ネオ・アッキーさん、nmzkさん、nice! ありがとうございます。
by YAP (2019-06-27 08:00)
面白かったです!
太陽のあかりのないところでの寝泊まり。
いろいろ想像します。
動画もすごく雰囲気が伝わります。
北海道の鉱山の見学って夕張くらいしか見てないので、道内の他の場所も見たいかもって思いました。調べたら見学出来る場所はあまりなかったけど・・・
by リュカ (2019-06-27 08:47)
行く機会があったら是非見学してみたいです!
この規模は絶対日本じゃ見られないですものね。
ヘルメットをかぶっていくのもワクワクしますね。
by kuwachan (2019-06-27 13:05)
炭鉱の見学は何度かしたことがあるのですけど、鉄鉱石はないような気が。
鉄鉱石の場合は爆発の心配がない分、仕事そのものに明るさがあるような気がしました。
by めぎ (2019-06-28 05:31)
リュカさん、kuwachanさん、めぎさん、コメント & nice! ありがとうございます。
リュカさん、
北海道は炭鉱が多かったですから、どこか見学できるところがあるといいですね。
同じようなパイオニアからの歴史があるのでしょう。
kuwachanさん、
ヘルメットかぶって見学するところは特別感があります。
ここまで見学用に整備されていれば、何か落ちてきたり崩れるようなこともないでしょうが、それでも安全第一です。
めぎさん、
崩すときは発破を使うので、それがちょっと危ないかも。
今はそれも管理されて安全にされているようです。
knackeさん、tarouさん、ピストンさん、gillmanさん、nice! ありがとうございます。
by YAP (2019-06-28 07:10)
初期の頃の手作業での採掘は大変だったでしょうね。
暗闇の中で寝泊まりしながらの作業、私には絶対無理です。
by miffy (2019-06-29 11:39)
miffyさん、コメント & nice! ありがとうございます。
昔と言ってもわずか100年前、その頃は何をやるにしても人の力だったんですよねえ。
大きな産業に育てていく過程で、ダイナミックな変化もあったことと思います。
by YAP (2019-06-29 17:30)