Kiruna Kyrka [スウェーデン旅行]
2018 - 2019 年末年始スウェーデン旅行記 Day 4 (2019/1/3)
この日のオープニングナンバーは、Destiny's Child の "Stand Up For Love (2005 World Children's Day Anthem)"。
まずは、キルナ教会 (Kiruna Kyrka) へ。
鐘楼が教会とは別に建てられている。
この教会は、1912年に LKAB 社によって建てられた。
やはりヨーロッパの町には教会が必要だということで。
木造というのが、独特の雰囲気を放っている。
中に入ってみよう。
正面の祭壇には、光が降り注ぐ木々の絵が。
石造りの教会と違い、構造的にもなかなか興味深い。
小さな教会だが、立派なパイプオルガンが。
小さな町の小さな教会は、ここで暮らす人たちの安らぎの場なんだろうと思う。
この教会も、町の大移動に伴いそっくりそのまま移動する予定らしい。
この木造建築をどう動かすのか、解体して再び組むのか、丸ごと運ぶのかは知らないが、町の大移動で最大の作業だろう。
木造だと火事が怖いですね…。
でもパイプオルガンいいなぁ。
by kumako (2019-06-02 20:10)
木造教会ならではの雰囲気がステキですね。
中からみる外の薄暗さ（いや薄明るさ？）もいいです。
しかし、移動ですか！
by ふにゃいの (2019-06-02 22:34)
木造教会、趣があって素敵ですね＾＾
あちこちじっくり見たくなっちゃいます。
by こちさ (2019-06-03 01:27)
kumakoさん、ふにゃいのさん、こちささん、コメント & nice! ありがとうございます。
kumakoさん、
火の元にはかなり気を遣っているのではないかと思います。
木造だと、すべて燃えてしまいますからね。
ふにゃいのさん、
町の大移動は、こういう重要な建築物も含めて大変な作業だと思います。
ホテルとかはまったく新しいものを建てるのでしょうが、この教会はこのまま移設だそうです。
こちささん、
梁の組み方とか、石造りの教会とは全く違うので興味がわきます。
雰囲気も独特です。
@ミックさん、xml_xslさん、tochiさん、ネオ・アッキーさん、鉄腕原子さん、eva-chinさん、nmzkさん、nice! ありがとうございます。
by YAP (2019-06-03 06:37)
街の移動は季節が変わると移動なんでしょうか？
以前書かれていたかもしれませんが移動する理由もう一度教えていただけませんか？
わからなくなってしまって、気になって。
by sheri (2019-06-03 11:05)
木造の教会は新鮮です。
日本の木造の塔との構造の違いなど知りたくなります^^
移動となると、どうやるんだろう。
持ち上げて、建物ごとタイヤが付いてる何かに乗せて運ぶのかなー。
パイプオルガンもあるので、解体するのは大変そうです。
これは要チェックですわ！
by リュカ (2019-06-03 14:47)
sheriさん、リュカさん、コメント & nice! ありがとうございます。
sheriさん、
キルナの町の紹介記事からずいぶん時間がたったので、皆さんおぼえてないですよね。
この町の最大の産業である鉄鉱石の採掘エリアが町の地下まで伸びてきて、地盤沈下の恐れがあるのです。
今後20年から25年くらいかけて、町全体を東に 3km 移動する計画が始まってます。
https://yap3.blog.so-net.ne.jp/2019-03-20
リュカさん、
日本は木造建築多いですから、いろいろと威嚇すると面白いかもしれないですね。
どう移動させるのか、私も気になります。
ちんくろ2級さん、スイカが好きさん、soramoyouさん、nice! ありがとうございます。
by YAP (2019-06-04 07:05)
木造教会、温もりを感じますね。
by テリー (2019-06-04 08:14)
鐘楼が別のところに建てられているのも珍しいですが形も独特ですね。
ヨーロッパの街には教会が本当に多いですよね。
小さな町にも必ず一つはありますが、大きな町にはいくつもあって驚かされます。
by kuwachan (2019-06-05 07:39)
テリーさん、kuwachanさん、コメント & nice! ありがとうございます。
テリーさん、
石造りの教会とは違った趣がありますよね。
静かでいい雰囲気でした。
kuwachanさん、
この教会の面白いところは、カトリックとかプロテスタントとか、宗派関係なく全ての人の祈りの場としているところです。
この町に一つだけですから。
by YAP (2019-06-05 08:03)