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2018 今年最後のまとめ [雑]

今年もこれが最後の記事となった。

毎年恒例の、私のプライベートの振り返り。
今年は私にとってどんな年だったのか?

代り映えしないが、いつもの固定化されてきたカテゴライズで振り返ってみる。





最初は、今年購入したものの中から最も良かったものを。

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これはまあ、今年は文句なしに、Canon EOS 80D だな。
ここのところミラーレス一眼の勢いが強いし、発売日は 2016年3月だし、世間の波から2周遅れくらいの感があるのだが、その分、割安感はあり非常に満足度は高い。
義兄の勧めで、中古の 6D に少し心揺らいだりもしたのだが、そこは冷静に考えてフルサイズレンズに手を出すことはあらゆる面で分不相応と判断。
時代の流れを考えると、もしかしたら自分にとって最後のレフ機になるのかもなあという思いがある。





続いて、今年の音楽アルバム。

その前に、今年の音楽環境で特筆すべきは、'15年に一度決別した Apple Music への再加入。
3年前は CD からリッピングしたファイルと Apple Music からダウンロードしたファイルのライブラリの結合があまりにも面倒な作業が必要でクソだったのだが、いつの間にやら仕様が大きく改善されており、それらがシームレスに同じライブラリ内で扱われるようになっていた。
劇的に使いやすくなったので、気がつけば新しいアーティストから懐かしい楽曲まで、時間を見つけては探し回るようになり、ライブラリが激増。

ここで気付いたのだが、音楽を聴く時間以上にライブラリが膨れ上がるような状態になり、なんだか本末転倒な感じに。
それに気づいてからは、ダウンロードするのは週にアルバム 3枚まで、という子供の躾みたいな自分ルールを適用している。

前振りが長くなったが、そんな感じで大きく変わった音楽環境の中で、私のライブラリに今年新たに加わったアルバムは、157枚。
ジャケットをずらり並べる。

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これまで平均的に年 70枚程度だったことを考えると、やはり今年は劇的に増えた。
中には何十年も前のアルバムもあったりするが。
そんな中から、今年も和洋 1枚ずつのベストアルバムを厳選。



まずは邦楽から。

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今年の邦楽ナンバーワンアルバムは、RIRI のデビューアルバム "RIRI"。

11歳の頃から海外オーディションで注目されており、今年 18歳でメジャーデビューとなった。



年齢と見た目とは合わない本格的な R&B、捨て曲なしの聴き応えあるアルバムなのだが...
なんというか、アイドル風のジャケットと PV が少々、いや、かなり残念な気がする。
余計なお世話ながらも...
11月にはセカンドアルバムもリリースし、そちらもなかなか Good なだけに、もうちょい軌道修正していってほしいところ。



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洋楽は、Fifth Harmony からソロで独立した Camila Cabello の "Camila"。
ソロデビューアルバムがいきなりのバカ売れだが、内容も充実。







これもまた捨て曲なしの私の胸にグッとくる曲が続く。
5人のハモリが美しかった Fifth Harmony だが、Camila が離脱した後も 4人で活動継続しようとしていたものの、ほどなく空中分解のように解散。
Destiny's Child みたいなビッググループになると期待していただけに残念なのだが、裏ではいろいろドロドロしていたのだろうか...

前述のように、Apple Music からのダウンロードでライブラリの曲数も増加のペースが一気に高くなったが、それと反するように、それぞれのアルバムへの意識というか思い入れというか、そういうのは確実に希薄になった。
私のような年代だと、やはりレコードや CD のように、実際のブツとして手元にあるということに価値を感じて。
実際は、CD 買っても iTunes にリッピングして、その現物に触れるのは最初に買ったときだけだというのにね。






映画はまったく見なかったわけではないが、今年の一本を選ぶほどの作品はなく軽薄な娯楽作品ばかりだったので、今年もベストを選ぶのはパス。
その代わり、映像作品として国内外のテレビドラマを選ぶ。



海外ドラマでは、"Homeland Season 7"。


Homeland は Season 3 で終わりにしておくべきだと思っていたが、この Season 7 では、再び緊迫感のある骨太なストーリー展開に。
極右思想のジャーナリストがネット上の自身のチャンネルで白人を煽るような発言を繰り返し、それに便乗して政府に対して過激な行動に出ようとする団体と、政府側もまたそういう集団をテロ活動とみなし過激なほどの守りに入って、一触即発状態に。
まさに現在世界各地で起こっているような極右団体の暴発とも言える過激な活動を軸に、常に手に汗握る緊張感。
新しく就任した大統領が女性で国民からあまり支持されていないという設定は、おそらく昨年の大統領選でヒラリーが当選し、トランプが巻き起こしたナショナリズムと対立することを想定してストーリーを作ったに違ない。現実はトランプ側が当選してしまったのだが...
次の Season 8 で完結することが既に発表されているが、この先どう続いていくのか、ドラマとしてどのように話を落とすのか、ファイナルシーズンの放送が楽しみだ。



国内ドラマでは、今年はこれというものがなかったのだが、私たち夫婦がはまったドラマとしてあえてひとつ挙げるとすると、"孤独のグルメ シーズン7"。


知る人ぞ知る(?)深夜ドラマ。
はっきり言ってストーリーらしいストーリーはあまりない。
おっさんが仕事の出先で(リアルに実在する)店を見つけて、そこでメシを食うというだけのワンパターンドラマ。
その店というのも、雑誌やテレビで取り上げられるようなグルメがうなるしゃれた店ではなく、失礼ながら、むしろ店に入るのに躊躇しそうなほどの歴史を感じさせる(?)大衆的な店が多い。
我が家のレコーダの機能の一つである、連続ドラマの第1話自動録画で目についたのが運の尽き。
これをテレビドラマと言えるのかどうかという議論も出そうな番組なのだが、主演の松重豊さんのおいしそうな食べっぷりもあり、なんとなく見続けるようになった。
さらには、CS で過去シーズンの一挙放送があり、それも全部見てしまった。
どれも実在する店(すでに閉店している店もあり)なので、そのうちロケ地訪問よろしく、実際に食べに行ってみたいとも思っている。





お次は今年初めての新ジャンル、今年の本。

私は元々本を読む習慣がそんなにないのだが、数年前から、寝る前にちょっとだけ読書をしている。
それは積極的に読むというよりも、読んでるうちに眠くなってきて寝つきがよくなるという、本当に本が好きな人が聞いたら本気で怒られそうな理由から。
そんな適当な読書でも、ひとつだけ私の心を助けてくれた本を。

頭に来てもアホとは戦うな! 人間関係を思い通りにし、最高のパフォーマンスを実現する方法

頭に来てもアホとは戦うな! 人間関係を思い通りにし、最高のパフォーマンスを実現する方法

  • 作者: 田村耕太郎
  • 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
  • 発売日: 2014/07/08
  • メディア: 単行本

"頭に来てもアホとは戦うな!"
ここで多くは語らないが、こういう気持ちの持ち方、考え方が自分を救ってくれるというのを実感。
「外に出れば七人の敵がいる」なんて言葉もあるが、この本のような考え方をしていれば、無駄に敵を作ることなく、目的や目標を考えた行動につながる。





もう一つ、今年の新ジャンルとして、個人的に最も注目した時事ネタ。

今年は各地で自然災害が多く、私がかつて住んでいた地域も深刻な被害があったりしたのだが、それよりも自動車業界で働いている私には、もっと衝撃的なニュースがあった。
それは、日産のカルロス・ゴーン会長の逮捕。
'90年代につぶれそうだった日産に来て一気に建て直した立役者だったが、その後今までトップの座に君臨し続け、その成れの果てが逮捕。
先週、保釈されるかも、となったところで特別背任で再逮捕。
巷では功罪いろいろ語り尽くされているのでいまさら私があれこれ書かないが、これで日産が昔のような輝きを取り戻していいクルマを作ってくれるのか。
逮捕から時間が経つにつれて現経営陣の闇の部分も噂が出てきたりしているし、ゴーンさんが日産に来る前はほとんど死に体だったわけだし、けっこう茨の道ではないだろうか。
ルノーとの駆け引きも含め、この先泥沼化しそうな気配を感じる。
いずれにしても、ユーザーは完全に置いてけぼりの感がある。




次は、今年の旅。

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夏に福岡にいた頃の自分の住んでたところを周ったのも印象的ではあったが、それよりも GW の熱海がおもしろかった。
今さら熱海というのはあるが、ちゃんと訪れたというのは初めてだったし、昔から人気の観光地だというのは自分で歩いてみて納得。
「東洋のモナコ」は、今も元気だった。





今年撮影した中からの、今年の一枚。

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これは、かみさんの実家に帰省したときに撮った美しい夕焼け。
紫色に染まる空というのは、年に何度も見られるものではなく、見ることができても写真に撮れる状況にないことが多いので、ようやくそのチャンスに巡り会えた。





今年のオリビア。

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オリビアは今年も一年元気に過ごしてくれた。
腹部黄色腫(キサントーマ)は幸いにも大きくなる様子はないが、毎月病院で診察を続けている。
卵の量産は相変わらずで、今年産卵した数は、51個。通算で 149個となった。
今までこんなに卵を産む子はいなかったのでよくわからないが、終わりが見えない。
病院の先生とも、ここまで人になついてしまっているなら、卵を産ませないためにストレスを与えることはリスクもあるということで、流れに任せましょうという話をしている。




最後は、今年を漢字一文字で。

私の今年の漢字は、「省」。
いろいろ今までを振り返って考えることが多い年だった。
特に、弟と話し合った親のこととか。
あと、17年ぶりに交通違反で捕まってしまったのも大きな反省点。
もう、歳とって免許返納するまで無事故無違反を続けるぞと強く誓う。




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今年も、私の記事を読んでいただいた皆様には、大変お世話になりました。
ありがとうございます。
皆様にとっても、私にとっても、2019年が素晴らしい年でありますように。
皆様、良いお年をお迎えください。
私は明日から極寒の地へ旅に出ます。
旅行中は楽しい旅に集中するため、たぶんネットはあまり見ないと思います。

nice!(18)  コメント(9) 
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コメント 9

miffy

今年もお世話になりました。
来年もよろしくお願いいたします。
良いお年をお迎えください。
キルナへの旅、楽しんできてください^^
by miffy (2018-12-30 17:26) 

sheri

明日からお出かけなんですね。
今年は色々ラウンジ情報その他モロモロ、ありがとうございました。
来年最初は旅のお話しでしょうか?
楽しんできてくださいね。
そして良いお年をお迎えください。
by sheri (2018-12-30 18:34) 

knacke

楽しい旅のお話と素敵なお写真、来年も楽しみにしています。
極寒のスウェーデン、お気をつけて。
良い旅になりますように。
by knacke (2018-12-30 18:54) 

ふにゃいの

今年も色々なお話ありがとうございました。
旅行、気をつけて、
いい旅になりますように。
by ふにゃいの (2018-12-30 22:14) 

めぎ

いろんなことの起こる一年、ブログを通して垣間見させていただきました。
どうぞ良いお年をお迎えくださいね。
そして、どうぞ良い旅を!
(今日から私の旅先でも急に日本語が増えました。日本の皆さんも休暇に入ったんだな〜と感じましたよ。)
by めぎ (2018-12-30 22:23) 

kuwachan

1年を振り返るとホント色々なことがあったな~って思いますよね。
それでいてあっと言う間に過ぎて行く1年ですが(^^ゞ
今年1年もお付き合いありがとうございました。
ご旅行が素晴らしいものとなりますように。
お写真楽しみにしています^^
良いお年をお迎えください。
by kuwachan (2018-12-31 16:06) 

リュカ

極寒の地楽しんでいますか?
風邪を引かずに思い出たくさん持って帰ってきて下さいネ^^
2018年もありがとうございました!
今年も宜しくお願いします。
まずは、ただいまーという記事、楽しみにしてます。
by リュカ (2019-01-02 08:31) 

こちさ

遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
エチオピアで添乗員さんからカメラテクを少し教わり、
ミラーレス一眼のカメラが欲しくなっています^^
by こちさ (2019-01-09 02:00) 

YAP

コメント & nice! をいただいた皆様、ありがとうございます。
無事に帰ってきました。
まとめてのコメント返信で申し訳ありません。
これからぼちぼち皆様のところへも訪問させていただきます。
今年もよろしくお願いします。
by YAP (2019-01-09 17:38) 

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