ラッシュ / プライドと友情 [雑]
2月7日から公開される '76年の F1 を舞台にした映画、「ラッシュ / プライドと友情」の特別試写会のチケットが当たり、観に行ってきた。
会場は、有楽町の朝日新聞社ビル内のアサヒホール。
では、予告編を。
事実に忠実に再現しているということで、当時を知っている私のような40,50代以上のおっさん視点では、最初から最後までネタバレしてしまっているストーリー。
この手の映画は映像化する蔡にレースシーンがしょぼくなったりしてしまわないか心配だったが、十分に迫力があり見応えあった。
走行シーンはほとんどスタントなしだそうなので、よく撮れたと思う。
それになんといっても二人の主役ジェームス・ハント / ニキ・ラウダをはじめ、それを取り巻くドライバーを演じる俳優が、すべて本物にそっくり！
ドライバーズミーディングのシーンでは、セリフのないマリオ・アンドレッティやジョディ・シェクターとか、一発でわかった。
よくまあ、こんなに似た人見つけてキャスティングできたと感心する。
とにかく、スーパーカーブームから続く第一次F1ブームをリアルタイムで知っている世代には、ビンビンに響いてくる作品だった。
実話とはいえ作ったかのようなドラマチックなストーリーなので、F1やモータースポーツに興味のない方々にも、普通のヒューマンドラマとして満足できると思う。
ちょっと残念だったのは、会場の音響設備がいまひとつだったこと。
いちおうサラウンドの効果はわずかながら出していたが、ほとんどの音が前面からのみで、いまどきのスタンダードからすると、臨場感に欠けてしまっていた。
ちゃんとした映画館ではそんなことないと思います。
スタント無しでF1の走行シーンを撮るとはすごいですねえ。
by めぎ (2014-01-19 21:12)
すると、当時のマシンも出演するわけですね。
それは良いなあ、楽しみです。
近所のシネコンでかかったら見に行こう。
by ナツパパ (2014-01-19 21:16)
会場の音響設備がイマイチというのは残念ですね。
ちょっと面白そうなので、DVDが出たら観てみたいと思います。
それにしても、暫く映画を見ていません・・・。
by koyuki (2014-01-19 21:18)
観たいな～と思っていた映画です。
六本木でやるといいのですが。勤め帰りにふらっと行ける映画館なんですよ（笑）
by kuwachan (2014-01-19 21:20)
めぎさん、ナツパパさん、koyukiさん、kuwachanさん、コメント & nice! ありがとうございます。
めぎさん、
クラッシュのシーンもあり、さすがにそこはCGを使っているようでしたが、かなり運転の訓練をしたというのを雑誌で見ました。
この手のマシンは、まずまともに走らせるということ自体がかなり難しいそうですので、けっこう大変だったのではないかと思います。
ナツパパさん、
たぶん、マシンを走らせるという部分で相当な予算がかかっているものと思われます。
オールドファンにはたまらない映画だと思います。
koyukiさん、
もう少し残念なことを書くと、スクリーンが思ったよりも小さかったです。
ちゃんとした映画館で観ると、かなり迫力があると思います。
kuwachanさん、
上映劇場を調べると、六本木ヒルズの TOHO も入っていましたよ。
ぜひどうぞ。
makimakiさん、knackeさん、nmzkさん、nice! ありがとうございます。
by YAP (2014-01-20 07:33)
映画館だと、音もいいのを期待しちゃいます(笑)
昔はそんなことなかったのに、贅沢になっちゃったかなあ？^^
by リュカ (2014-01-20 09:52)
Ｆ1、セナが亡くなるまで、
良く見てました。。。
by ゆう (2014-01-20 19:06)
リュカさん、ゆうさん、コメント & nice! ありがとうございます。
リュカさん、
音は大切ですよ。
特に、お金を払って観る劇場でならなおさら期待します。
ゆうさん、
セナはホンダの活躍していた時期とも重なって、日本でも人気でしたね。
来年のホンダの復活に期待しています。
coralieさん、nice! ありがとうございます。
by YAP (2014-01-21 08:05)
F1だと音も迫力が欲しいですし臨場感を求めるならやっぱりスピーカー大事ですね。
F1、アイルトンセナさんとか中島さんとか、よく観てました^^
YAPさん、映画のチケットも当たって！！！
懸賞とか当たる経験したことがないので、いいな～と思いました(笑)
by ake_i (2014-01-21 19:37)
試写会、あたったことがないです。
そもそも申し込んだこともないかもしれませんが。
車の好きな方が楽しめそうな映画ですね。
by ジャランこ (2014-01-21 22:14)
ake_iさん、ジャランこさん、コメント & nice! ありがとうございます。
ake_iさん、
私が応募したのは、「F1速報｣というF1雑誌の懸賞コーナーだったのですが、比較的マイナーな雑誌なので応募者が少なめで当たりやすかったのではないかと思います。
20年以上前の創刊時から買い続けていますが、昔はTシャツとかいろいろよく当たりましたよ。
競争率が低かったんでしょうね。
ジャランこさん、
レースシーンも多いのですが、基本はライバル関係にある主人公二人のヒューマンドラマなので、クルマに興味のない方でも楽しめるとおもいます。
うちのかみさんも満足できたようです。
Amyさん、ちんくろ2級さん、nice! ありがとうございます。
by YAP (2014-01-22 07:42)
YAPさん、
ジェームス・ハント / ニキ・ラウダとは、めちゃめちゃ懐かしいです。
惜しむらくは、あの時代は、日本の各国グランプリ毎の録画中継が始まる前で、
不定期のようだったダイジェスト版の放送や、伝え聞くニュースのレース情報くらいか、
現地に観戦に行く生粋のF1ファンや、その手記などしか情報がなかったと思います。
あの伝説の1976年はF1の歴史に残るジェームス・ハントのチャンピオンシップ獲得の年なので、
その辺が映画化されたんでしょうかね？
見てみたいと映画と思います。
by kiyo (2014-01-22 13:16)
kiyoさん、コメント & nice! ありがとうございます。
あの頃は今のように情報を得ることができなかったのですが、第1次F1ブームの中で、雑誌を中心にいろいろ見ていた記憶があります。
各チームのマシンの差は小さかったし、チャンピオン候補も大勢いて、かなり見所のある時代だったと思います。
そんな中、'76年はドラマチックでしたね。
まさに、その年を凝縮した、そして人間模様を表に出した映画でした。
シルフさん、nice! ありがとうございます。
by YAP (2014-01-23 07:52)
これ、観ようかどうしようか迷っていました。
そんなに似た人をキャスティングしているなんて、驚きですね。
観に行ってみようかな！
by aloha (2014-01-23 12:23)
alohaさん、コメント & nice! ありがとうございます。
人間ドラマとしてもおもしろいと思いますし、あの頃のF1を知っている人ならなおのこと、ドキュメンタリー感覚でも観ることができると思います。
走行シーンもよく出来ていました。
shin.sionさん、nice! ありがとうございます。
by YAP (2014-01-24 06:56)